15世紀の朝鮮王朝。ホン・ギルドン(カン・ジファン)は、悪名高き道楽者として暮らしていた。ある日、中国へ渡ろうと決意したギルドンは、中国からやって来たホ・イノク(ソン・ユリ)に出会い、語学を習おうと、行動を共にするようになる。2人の間にはつねに言い争いが絶えなかったが、いつしか心を通わせていくようになる。