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お父様、私がお世話します家族
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彼女はといえばロマンス, スリラー・ミステリー
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私の心が聞こえる?ロマンス, 家族
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ファン・ジニ時代劇
聴覚障害をもつ母ミスクの愛情を受け、明るく育った少女ウリ。
ミスクに想いを寄せる知的障害者だが、やさしい心を持つヨンギュとの結婚が決まり、ウリは喜ぶ。
だが、ヨンギュの甥で秀才のマルは障害を持つ家族を疎ましく感じていた。
そんなある日、ウギョン財閥の孫ドンジュが両親と共にマルの学校にやってくる。
学校の音楽教室で、ドンジュがピアノを弾いている音に誘われ、出会い、仲良くなるウリとドンジュ。
しかし、ある日ウギョンの工場で火事があり、そこで働いていたミスクは亡くなってしまう。
火事を隠蔽する為、ウギョンは火事の原因はミスクにあったと言って、ヨンギュとマルを訴える。
他に誰も頼れないマルは、以前奨学金を貰ったさいに「困ったことがあれば尋ねてくるように」といっていたウギョン財閥の娘でドンジュの母親テ・ヒョンスクの元に行く、そしてヒョンスクに「私の息子になるか?」と言われるのだった。
同じ頃、ドンジュはある事故により大怪我を負い、聴覚を失っていた。
そして15年後・・・。ドンジュはアメリカで読唇術により障害を隠す術を身につけ、グループ後継者となるべく韓国に戻ってきた。また、マルはジュナと名乗り、ドンジュを兄のようにサポートしていた。
一方、継父ヨンギュとともにマルを捜し続けるウリは、街でマルと似た話し方をするドンジュを見かけ、失踪したマルと思い込み…。